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ミニマリストの私が布団のような寝袋「ねぶくろん」を使ってみた

2023年1月16日

ミニマリストのたねさんに布団のような寝袋「ねぶくろん」を試してもらいました。寝袋のメリット・デメリットや実際に使用してみた感想、寝袋で寝るときのアドバイスなど、リアルな声を聞きました。ミニマリストと寝袋の相性はどうなのでしょうか!?

ミニマリストが「ねぶくろん」で1ヵ月寝てみた結果

「寝袋と布団が出会いました」のキャッチコピー通り、布団のような寝心地の良さと、寝袋のコンパクトさが融合したミニマリストにぴったりなアイテムでとても気に入っています。

布団と比べて、保温性がありすぐに体が温まるので快適でしっかり眠ることができました。
レビューでは、下にマットを引いたほうが良いという意見もありましたが、私はなくても全然問題ありませんでした。

「ねぶくろん」は、ふわふわで気持ちいいので、本当によく眠れるので最高ですね。
軽量でコンパクトなので、次回のキャンプに持っていこうと思います。キャンプで気持ちの良い朝を迎えるには、高品質な寝袋は必要不可欠ですからね。

普段使いで自分用と、急な来客用に2つ持っていても、場所を取らずにコンパクトに収納できるのはミニマリストにとってありがたいですね。

ねぶくろんのメリットとデメリット

メリット

なんといっても暖かさが逃げないのが一番気に入りました。中綿をたっぷり使っていて保温性に優れているので「ねぶくろん」に入った瞬間「あったかいなぁ〜」と思わずつぶやいてしまいました。
雨が降って肌寒い日でも厚着せずに眠れたので睡眠の質も良かったと思います。

また布団だとかさばってしまい収納に困ってしまうこともありましたが「ねぶくろん」はコンパクトに圧縮できるので助かりました。ミニマリストなのでスペースの確保には困っていませんでしたが、来客時に布団をたたんで隅に置いておくのも見栄えが悪いのが悩みでしたが「ねぶくろん」で解決できたのは嬉しかったですね。

【収納イメージ】 布団よりコンパクトです

デメリット

ジッパーの箇所が1つしかないので、敷き布団と掛け布団を1つにまとめるときに苦労しました。自分用で普段使いなら収納する機会も少ないので良いと思いますが、来客用やキャンプで利用するときの片づけは少し手間に感じてしまいましたね。
また極寒の冬の利用時には「ねぶくろん」だけだと肌寒いような気がします。中に毛布が必要だと思うので、冬シーズンで利用するときは、毛布の購入を検討しようと思いました。

ねぶくろん使用時のアドバイス

掛け布団と敷き布団に分けて使えるので、その日の気温や4シーズン毎に寝方を変えてみるといいですよ。
私は、通常時は掛け布団と敷き布団を分けて、布団のように使っていましたが、雨や気温が低い日には全部閉めて寝袋のようにして熱が逃げないように使っていました。

「掛け」と「敷」を分けることができます

これから夏で暑くなってくるときは、足元と胸元だけ開けて暑さ対策をしながら、朝の肌寒さにも備えた温度調節をしてみてはいかがでしょうか。

足元と胸を開けて使えます
掛けを外して敷布団だけ使えます

冬は「ねぶくろん」だけでは寒いと思うので、薄手の毛布を中に入れて寒さ対策をすればいいと思います。基本は暖かいので、収納の手間になる厚手の毛布は不要と考えています。

実際にどんな風に寝てた?感想は?

マットを引かずに「ねぶくろん」を敷き布団と掛け布団に分けて寝ていました。軽いので寝返りがしやすく、睡眠の質も落ちずに快適に眠れましたよ。

雨が降って肌寒いときは、熱が逃げないようにジッパーで閉めて、寝袋のようにして寝ていました。早朝の肌寒さもなく、体もぽかぽかに温まっていたので「ねぶくろん」にずっといたくなるほどの心地よさでした(笑)

使ってみた感想は、全シーズン「ねぶくろん」を布団代わりに使用しても問題ないと思いました。冬は毛布が必要だと思いますが、場所を取らないコンパクトな収納が大変気に入りました。ミニマリストおすすめのアイテムです!キャンプで早く使ってみたいですね。

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ねぶくろん TX-701