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軽量なソロテント「ハヤブサテント」をはじめて試し張りしてみた~モニターさんの声~

2020年7月16日

軽量なソロテントをはじめて試し張りしてみた

こんにちは!オタクで初心者主婦キャンパーのしぶちょすです。


TC素材の重~いワンポールテントしか無い我が家に、 軽量でコンパクトな自立式テントがやって参りました。

Bears Rockさんのドーム型テント・ハヤブサテント(2人用)

今回はそのテントの試し張りをレポートしちゃいます!

なにはともあれ設営です

まず届いた瞬間、軽さと小ささにびっくり。ギアの軽量化をしたくてあれこれ考えていましたがテントがこれだけコンパクトなら徒歩キャンプも行けてしまうのでは。

 ※ツーリングキャンプにおすすめのテントだそうです。

早速近所の公園でうきうき試し張りです!

今回は1人で試し張りをするので、なんだかんだと荷物がたくさんに。 使ってないザックを引っ張り出し、ハヤブサテントを詰めてみました。 30ℓの小型ザックにすっぽり。

徒歩キャンプにも行けてしまうのでは!?(2回目)

そんなわけではじめての試し張り❤いってみましょう!

はいまずドーーーン!

 左は比較に置いた500ミリペットボトル。 メジャーでも持って来てちゃんと測るべきでした(笑)

 袋から出すとこんな感じ。

 コンプレッションベルトは(ズボラーには)非常にありがたい。 撤収時の収納が段違いで楽になります。

 早速広げていきましょう。

 ペグがなかなかしっかりしてます。
付属のペグって針金並みの細さだったりプラスチック製だったり、
モノによっては貧弱なイメージがあるのですが
このペグはけっこう使えそう

普通の芝生サイト等で『軽量テント』という利点を活かすならば付属のもので充分ですね。
砂利や砂地ですと、見合ったペグを用意した方がいいかも?

では、説明書を見ながら設営してみましょう。

ワンポールテントしか立てたことがない初心者が1人で大丈夫かな…

まずグランドシート(非付属品)の上にインナーテントを広げます。
テントの汚れや浸水、使用時の底冷え&凹凸軽減になるのでグランドシートは必須です!

今回は手持ちの200×140サイズのグランドシートを使用。
ピッタリでした!

ポールを繋げて、クロスするようにインナーテントの上に置きます。

インナーテントの四隅にあるハトメにポールの先端を差し込みます。

これが初めての私にはちょっと手間取りました…。

上記写真のように差し込んだら、対角線側のハトメにもポールの逆側をはめ込みます。
するとポールが湾曲して立ち上がるハズなのですが
支え方が悪いのかポールの重心がよくわからず、最初に差し込んだほうがはずれてしまうことが何度も。

誰かおさえててくれる人が欲しい…!
でも今日は楽しい楽しいぼっち設営!(泣)

後から気づきました。
設営場所が決まってるならばインナーテントを先にペグダウンしておけばよいのでは…と…

臨機応変、大事…

2本のポールをどうにかこうにか差し込んだ後には
インナーテントのフックをポールに引っ掛けていきます。
しかし自立してくれるハズのポールが各自パタンパタンと倒れてしまい、
先にてっぺんだけ紐でくくってしまいました(笑)
(説明書だと後の工程です。)

臨機応変!(/・ω・)/

フックをポールに引っ掛けたらこの状態。

ようやくドームテントらしくなってきました!

ここまでくるとワクワクします♪

インナーテントの角のベルトループにペグを差し込んでペグダウン。
ここの公園は地面が柔らかいので、足で踏み込むだけで入ってくれました。

続いてフライシートをかぶせます。

差し色のオレンジが映えますね!

入口のファスナーの向きに気を付けて。

めくって上のほうを4か所、ポールに結び付けます。

今日は試し張りなので軽く結びましたが
本番では風に飛ばされぬようしっかりやりましょう♪

あとはフライシートとインナーテントの四隅をカチッと留めます。
簡単簡単。

おお、ベンチレーターもしっかりしています。
換気も問題なさそう。

前後の出入り口をペグダウンして、この状態。

さて、最後にガイロープを張ります!
もうすぐ!!

私…もやい結びが覚えられないんですが(泣)
テントやタープを購入すると最初はどうしてもやらなきゃならないアレ…

説明書、やっさしぃ~~~!!!
(あとかわいい❤)

どうにかこうにか悪戦苦闘しつつ完了!
(※これが正解かはわかりません。笑)

もう絶対お前(ロープとテント)をはなさないからな…

そしてガイロープのペグダウンも完了。

そして。

で…

で…

できたぁぁぁぁぁ!!!!!( *´艸`)

はじめてのドーム型ソロテント設営
説明書見つつ写真撮りながら、一人でジャスト30分。

慣れたら15分切れるのでは。

中に入ってみましょう♪

それではまず外観を愛でましょう

フライシートをオープンにしたところです。

扉はメッシュにもできる二重構造。
使わないときは各自丸めておけます

メッシュの範囲が広く、夏場も涼しく使えそうです。
前室の張り出しで外からの視線も軽減される…かな?

大人が2人寝るくらいのスペースは余裕であります。
二人分の荷物も、となると厳しいので やはり泊りならソロ用として使うのがいいかなあと感じます。

入口は広々。
コンパクトなテントだと思ってましたが、
中に入ったら設営の疲れもあってかめちゃくちゃ落ち着きます。

昼寝用にマット持ってくればよかった…

ちょっとした前室は靴を1足置くには充分。
でも雨風の強いときは中にしまったほうが良さげな広さ。

インナーテント内にはありがたいメッシュの小物入れ付き。
スマホ入れるくらいなら丁度いいですね。

スマホは撮影に使用しているのでペットボトルで失礼します(笑)

頭をなるべく壁ギリギリにして寝転んでみました。
私の身長は163cmで、足の位置はこんなもんでした。

(もっといい靴下履いてくればよかった…)

標準的なコットも余裕で入りそうです。

上部には使いやすそうなランタンフック。

後ろにも同じ前室と扉があります。

両側に前室があるのはいいですねえ。
寝るときに外に置きっぱなしだと不安なギアを仮置きできます。

ライダーに人気らしい某チェアと一緒に。

嗚呼…見えます…傍らにバイクの幻覚が…(※疲れています)

ワンポールテントも別用で持って行ったのですが
「これ、カンガルースタイルに使えるのでは…」と思い
インナーテントだけを中に入れてみました。

おお!めっちゃちょうどいいです!
二人分の寝室として理想的なサイズです。

これは色々試したくなってきましたよ…!?

さて、撤収です。
二人分の寝室として理想的なサイズです。
今にも雨が降り出しそうで大急ぎです。

どうやって畳んであったっけ…というスットコドッコイな私ですが

これをくるくるっと丸めてコンプレッションベルトで締めたら
余裕でしまえました!

収納袋が余裕のあるつくりなので
ある程度幅を気にして丸めたら簡単にまとまりました。
グランドシートも一緒に入りそうです。

まとめ

キャンプ初心者♀によるソロテントのぼっち設営。

良かった点

・コンパクトで軽い
・作りが良いのにリーズナブルなコスパの良さ
・必要な機能はばっちり
・ガイロープが目立つので転倒防止に
・カンガルーテントとしても使えるちょうどいいサイズ
・収納袋に余裕がある
・コンプレッションベルトで片付け楽ちん

気になる点

・初心者には説明書だけだとポールを自立させるコツが難しかった ・ポイントカラーがオレンジ、ポールが黄色なので色を統一してほしい❤

最後のは完全に我が儘です!!!w かわいいのが好きな層に向けて明るいカラーが選べたりしたら子供受けもよさそう♪

ソロテントとしては充分なサイズで、素材も縫製も良くて高コスパ。
特に「これからキャンプを始めてみたいけど、まずは予算を抑えたい。」という方には最適かと思います。
このクオリティーで一万円前後の価格。

ツーリングテントと銘打っておりますが
公園ピクニックでインナーテントをササっと設営したら蚊帳代わりにもなるし
夏フェスなんかに持っていくのもよさそう。
庭でちょっと広げてキャンプごっこも気軽にできます。

今まで自立式テントを持っていなかったので
使用できるシーンの多さにちょっと感激しています。
(ワンポールはペグ打ち必須なので…)

本番は旦那と初めての個食個泊キャンプを愉しむ予定なので
今からテントを二種類、どう設営しようかあれこれ悩んでいます。
夫婦でテント2張りなんて贅沢、このコスパなら気軽にできちゃいます❤

良い出会いをくれたBears Rock様に感謝しつつ
ハヤブサテントを自信もってお勧めします!

今回使用した2人用ハヤブサテントの購入はこちら↓↓

プロフィール

しぶちょす
アラフォーに片足突っ込んでる既婚♀です。旦那が1人います。
バンギャ上がりで生粋のインドアオタクが、某アニメ△にどハマりしてキャンプの妄想をただただ垂れ流すブログをだらだら運営中。
※たまに行きます
オタ主婦がキャンプをする話(“https://otacamping.hateblo.jp/)を運営。